香港の金融規制当局による2年連続の選出
シンガポール、2026年9月1日 — Dyna.Aiは本日、生成AIサンドボックス「GenA.I. Sandbox++」の第1期における技術パートナーとして選出されたことを発表しました。同サンドボックスは、香港金融管理局(HKMA)、証券先物委員会(SFC)、保険業監管局(IA)、強制性公積金計画管理局(MPFA)がCyberportと共同で立ち上げました。
昨年10月のHKMAのGenAI Sandboxへの参加に続き、新たに開始されたGenA.I. Sandbox++への選出により、Dyna.Aiは香港の金融規制当局から2年連続で候補に選ばれました。これまでのコホートが音声エージェントなど生成AIを活用した銀行業務の実証実験を中心としていたのに対し、Sandbox++は銀行、保険、証券、年金基金へと対象を広げ、リアルタイムのガバナンスの下で複雑な業務を実行するAgentic AIシステムに焦点を移しています。
地域全体から寄せられた約100件の提案のうち、金融機関30社とテクノロジープロバイダー27社が関わる36件のユースケースが選ばれました。候補には、中国銀行(香港)やマニュライフ(インターナショナル)などの金融機関に加え、Google、IBM、Dyna.Aiなどのテクノロジーパートナーが含まれます。Dyna.Aiは本サンドボックスを通じて、本番運用に対応したAgentic AI機能とガバナンス基盤の導入に取り組み、厳格な監督とコンプライアンスを維持しながら、自律型AIエージェントに業務ワークフローの実行を安全に委ねる方法を実証します。
「GenA.I. Sandbox++の初回コホートにおいて、HKMAおよび関係規制当局から再び選出されたことを光栄に思います」と、Dyna.Aiのシンガポール・香港担当ゼネラルマネージャーであるCynthia Siantarは述べました。 「この1年、香港をはじめアジア全域で、単純な対話型AIから、タスクを実行し行動できるAIへと大きく変化してきました。その分、ガバナンスはいっそう重要です。適切な安全策を伴わない自律性はリスクを生みます。Sandbox++を通じて、金融機関がAgentic AIを実用的かつ責任ある形で活用し、拡張できることを示したいと考えています」
HKMA Sandbox++への参加は、主要な地域市場におけるDyna.Aiの急速な事業拡大を示す新たな節目となります。これは、シリーズAの発表に続くもので、最近実施されたトヨタカローラ香川の各販売店でのAI自動車保険販売支援の共同実証。さらにDyna.Aiは、サウジアラビア・リヤドで開催されるLEAP 2026(8月31日〜9月3日)に地域パートナーと参加し、Agentic AIソリューションと企業向けガバナンスの枠組みを紹介しています。
Dyna.Aiについて
Dyna.Aiはシンガポールに本社を置くAI-as-a-Service企業です。先進的なAIを測定可能なビジネス成果へとつなげる、エンタープライズ向けAIソリューションを提供しています。AIを活用した製品とサービスにより、顧客体験(CX)の向上、従業員体験(EX)の改善、基幹業務の最適化を支援し、企業での実運用を想定したソリューションを展開しています。アジア、中東、南北アメリカに拠点を持ち、世界各地の金融機関やコンタクトセンターをはじめとする企業を支援しています。詳しくはwww.dyna.ai.
