アンマン、2026年10月6日 — シンガポールに本社を置くグローバルなAI-as-a-ServiceプロバイダーのDyna.Aiと、100年以上の事業実績を持つビジネステクノロジー・ソリューション企業のOFFTEC Holding Group(OHG)は本日、パートナーシップ契約を締結しました。この提携を通じ、OFFTECの顧客基盤である銀行、金融機関、決済事業者、企業にエージェント型AIを展開することを目指します。

本契約は、OFFTECの顧客ニーズに合わせたAIソリューションについて、共同で機会を特定し、提供するための枠組みを定めます。提携により、Dyna.Aiのエージェント型AIプラットフォーム(音声・テキストベースのエージェントを含む)が、銀行テクノロジー、決済システム、ITインフラ分野のOFFTEC顧客に提供される予定です。一般的なAIサービスとは異なり、このプラットフォームはアラビア語ローカライズを中核に据え、ネイティブ音声機能とテキスト読み上げ機能を備え、組織がアラビア語話者に円滑にサービスを提供できるようにします。OFFTECの顧客は既存のテクノロジーやインフラを活用してAI導入を進めることができ、ゼロから始める必要はありません。
「企業向けAIの本当の課題は技術そのものではありません。信頼、安全性、信頼性が求められる環境に導入することです」と、Dyna.Aiの最高事業責任者兼共同創業者であるCarlton Liewは述べています。「多くのベンダーはAIツールを販売しています。私たちは顧客の言葉を話し、文脈を理解し、本番運用の現実に対応したAIを提供します。OFFTECは1世紀以上にわたり、この地域の金融機関との信頼を築いてきました。この提携は、そうした深い関係性と本番運用を前提としたエージェント型AIを組み合わせ、銀行が初日からガバナンスと人による監督のもとでAIの価値を実現できるようにします。」
OFFTECのITインフラストラクチャおよびデジタルトランスフォーメーション部門マネージャー、Abdelrahman Al-Zoubiは次のように述べています。「1世紀以上にわたり、OFFTECはこの地域の主要銀行や企業に選ばれるテクノロジーパートナーとして歩んできました。AIが成熟するなか、顧客は既存のシステムに適合し、信頼できるパートナーに支えられたソリューションを求めています。Dyna.Aiとの提携により、顧客がOFFTECに期待してきた信頼性とサービス水準を備えた本番運用対応のエージェント型AIを提供できるようになります。」
この提携は、Dyna.AiがGXS PartnersおよびSmartkarmaと共同で発表したレポート「AI in Banking: From Pilots to Revenue」で指摘した課題に対応するものです。同レポートによると、銀行、金融サービス、保険業界のAI支出は、2023年の350億米ドルから2032年には3,680億米ドルへと10倍以上に拡大すると予測されています。一方、多くの銀行は依然としてパイロット段階にとどまっています。重要なのはパイロットの数ではなく、測定可能な成果への説明責任を伴い、どれだけ早く本番規模の導入へ進めるかだと同レポートは述べています。
Dyna.Aiについて
Dyna.Aiはシンガポールに本社を置くAI as a Service企業で、先進的なAIを測定可能なビジネス成果につなげるエンタープライズ向けソリューションを提供しています。顧客体験(CX)の向上、従業員体験(EX)の改善、主要業務の最適化を支援するAI製品・サービスを展開し、実際の企業導入を想定して設計しています。アジア、中東、南北アメリカに拠点を持ち、金融機関、コンタクトセンターをはじめとする企業を支援しています。詳細は www.dyna.ai をご覧ください。
OFFTEC Holding Groupについて
OFFTEC Holding Group PLC(OHG)は、アンマン証券取引所(ASE: OFTC)に上場する公開株式会社で、資本金は1,350万ヨルダン・ディナール(JOD)です。同グループは4社を通じて事業を展開しています。OFFTECは業務・テクノロジーソリューション、Alwaslehは決済ソリューション、WATCOは照明ソリューションおよび高級建築照明製品、OFFTEC Arabia for Information TechnologyはITインフラとサイバーセキュリティを専門としています。グループ各社は、顧客、パートナー、サプライヤー、ステークホルダーに持続的な価値を提供することを目指しています。 www.offtecholding.com
